必勝システム開発の休憩時間に、日夜 記事追加の繰返しです。皆様のトレードは好調ですか?
さて、今回は、私も良く使用するDMI (ディーエムアイ) に関してお話しましょう。
DMI (ディーエムアイ)の、正式名称は「Directional Movement Index」と言われています。
考案者は、J・ウエルズ・ワイルダー・ジュニア "J. Welles Wilder, Jr." です。
DMIは日本語ではディレクショナル ムーブメント インデックスと呼ばれています。
DMI (ディーエムアイ)の、計算は
・DIの基礎となるDMを算出<
+DM=当日の高値?前日の高値<
?DM=前日の安値?当日の安値<
+DM<0なら +DM=0<
?DM<0なら ?DM=0<
+DM>?DMなら ?DM=0<
?DM>+DMなら +DM=0<
・+DM、?DMをもとに、+DI(上昇の強さ)と?DI(下落の強さ)を算出<
+DI(14日)=+DM(14日)/ATR(14日)×100<
?DI(14日)=?DM(14日)/ATR(14日)×100<
・ADXを算出<
DX={+DI?(?DI)}/{+DI+(?DI)}<
DXの14日平均が、ADXとなる<
という具合に計算します。
売買判断は、DMI+ ラインがDMI- 線を上方に抜けたら買い、下方に抜けたら売りポジションのシグナルが一般的です。
加えて、トレンドの基準として、DMI+ ラインがDMI-の上の場合、アップ・トレンド、DMI+ 線がDMI-の下に位置する場合は、ダウン・トレンドと言われています。
加えて、異なる時間足のチャートに併せ、2~3種類のテクニカル分析を併せて利用することによって敗戦を回避できる事もよくあります。
相場で稼ぎまくる事は簡単ではありませんが、無敵常勝の必勝トレード手法を完成させましょう。
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